中國有人宇宙飛行プロジェクトニュース宣伝弁公室は24日、春節(jié)(舊正月、今年は1月22日)連休期間に、地球から撮影した中國の宇宙ステーション「天宮」の寫真展である「世界から天宮を撮影」を、初めて中國の宇宙ステーションで開催することを明らかにした。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
2022年11月29日、展示される作品が有人宇宙船「神舟15號(hào)」で中國宇宙ステーションまで運(yùn)ばれた。同船の飛行士の費(fèi)俊龍氏、鄧清明氏、張陸氏の説明によると、展示される「地球から天宮を撮影」した寫真は、それぞれの作者が地球から宇宙ステーションを見ることのできる一瞬を捉えたもので、獨(dú)特なアングルの絶妙な構(gòu)図の作品ばかりだ。
「世界から天宮を撮影」は同弁公室や中國宇宙飛行士科學(xué)研究訓(xùn)練センターなど複數(shù)の機(jī)関が共同開催するもの。広く世界から作品を募集しており、2021年11月16日に募集が始まって以降、プロの寫真家、天文愛好家、宇宙事業(yè)関係者、若者?學(xué)生など、さまざまな層から作品が寄せられている。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年1月25日