インドネシアの観光クリエイティブエコノミー省とバリ州政府は22日午前、2023年に初めてバリ島を訪れる中國人観光客のチャーター便が、広東省深センを出発し、バリ島に到著したことを歓迎する式典を行なった。

バリ島のデンパサール國際空港（通稱?バリ國際空港）で行なわれた歓迎式典の中で、インドネシア側(cè)は現(xiàn)地の伝統(tǒng)的な歌や踴り、中國の春節(jié)（舊正月、2023年は1月22日）に合わせた獅子舞のパフォーマンスを披露するとともに、観光客1人1人に花を贈(zèng)って歓迎の意を示し、記念品も贈(zèng)呈した。

バリ州のワヤン?コステル知事は式典であいさつを行い、「インドネシアは中國市場を非常に重視している。中國は長年にわたりバリ島に最も多く観光客を送り出した國の一つで、ピーク時(shí)にはバリ島を訪問した中國人観光客は約140萬人にも達(dá)した。中國人観光客が戻ってきたことでバリ島の観光業(yè)は勢いよく発展することになるだろう」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年1月23日