太陽探査衛(wèi)星「夸父1號」が10月9日に軌道上に打ち上げられてから1ヶ月以上にわたり、その3大ペイロードの一つである硬X線イメージャーは軌道上の各種試験及び校正作業(yè)を行った。ペイロードは現(xiàn)在コンディションが正常で、各種機(jī)能?性能が設(shè)計指標(biāo)の要求を満たし、順調(diào)に科學(xué)観測活動を開始した。硬X線イメージャーの1枚目の畫像が21日午後、中國科學(xué)院紫金山天文臺で発表された。これは中國が初めて取得した太陽硬X線畫像で、畫質(zhì)が世界の先端レベルに達(dá)している。
今回発表された畫像は今月11日午前1時(萬國標(biāo)準(zhǔn)時)に発生したMクラスの太陽フレアのもので、硬X線イメージャーは始動してからわずか20日だった。同畫像はグレーティング補(bǔ)正を行っておらず、位置も平行調(diào)整しただけだが、畫像と太陽自転軸の傾斜角及びプラットフォームの揺れによる影響などは修正済みだ。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年11月23日