中國(guó)銀行研究院は3日に「2023年第2四半期(4-6月)経済金融展望報(bào)告」を発表した。それによると、2023年第1四半期(1-3月)には、新型コロナウイルス感染癥の影響が明らかに薄らぎ、経済安定政策が前倒しで計(jì)畫?実施されるのにともなって、中國(guó)経済は回復(fù)し続け、生産と需要の両サイドがともに改善し、雇用と物価が全體的に安定し、市場(chǎng)の信頼感と期待が大幅に好転した。中國(guó)新聞社が伝えた。
同報(bào)告は第2四半期を展望して、中國(guó)経済はこれからポストコロナの回復(fù)期に全面的に突入すると予測(cè)した。今年の政府活動(dòng)報(bào)告の計(jì)畫では、中國(guó)はこれから政策の連続性と方向性を保ち、各種政策の協(xié)調(diào)?連攜を強(qiáng)化するとしている。これは経済運(yùn)営の持続的な好転にとって重要な保障を提供することになる。これに比較の対象となる22年第2四半期の國(guó)內(nèi)総生産(GDP)の成長(zhǎng)率はわずか0.4%にとどまったことを受け、23年第2四半期は7.6%前後の成長(zhǎng)率に達(dá)する見込みで、通年でも高い成長(zhǎng)率になることが予測(cè)されるという。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年4月4日