獨(dú)特な自然と気候に恵まれた天山山脈の南のふもとに位置する新疆維吾爾(ウイグル)自治區(qū)吐魯番(トルファン)地區(qū)托克遜(トクスン)県では現(xiàn)在、気溫が20度以上に達(dá)している。同県夏鎮(zhèn)南湖村の董雙雙合作社のビニールハウスで栽培されている「ミルクスイカ(牛乳を材料に作った肥料で育てられたスイカ)」はすでに収穫期を迎え、その出荷が始まっている?!弗撺毳攻ぅ工?玉2キロ程度で、直徑は15センチ程と小さめのため、他の品種に比べて約15日ほど早く収穫期を迎えるという?!弗撺毳攻ぅ工溪?dú)特の食感やグリーン、無公害などが特徴で、消費(fèi)者の間で人気となっている。
同農(nóng)民合作社の責(zé)任者である董培梅さんによると、「今年、ビニールハウス12棟でミルクスイカを栽培しており、市場(chǎng)に大量に出荷することが可能だ。これまでにすでにビニールハウス7棟分の注文が入っている。生産量は約40トン、売上高は約60萬元(1元は約19.4円)に達(dá)する見込み」という。 (編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年4月13日