「中國蠶桑の里」として知られる四川省宜賓市高県では、地元の人々が桑の枝や葉、実、蛹などを食材として使用し、味に優(yōu)れ、栄養(yǎng)価も高い「蠶桑フルコース」を作り上げた。桑の葉の新芽を熱湯にさっと曬して、トウガラシにショウガ、ニンニクと和えると、サッパリとした味わいの桑の葉の和え物が出來上がる。また濃い緑色の桑の葉に小麥粉と卵液をまぶし、熱した油で揚(yáng)げれば、パリパリとした食感が楽しめる桑の葉揚(yáng)げとなる。桑の枝と鶏を煮込んだ料理は美容と健康におススメの一品。桑の実を加えて作ったリキュールは濃厚な甘みが特徴で、揚(yáng)げた蛹は香ばしい味わいとなっている。中國新聞網(wǎng)が伝えた。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年7月7日