「私の人生は、希望プロジェクトのおかげで変わった。今度は私が支援に回る番」と話すのは、江西省出身の林暁蓮さん。彼女は今から30年前、経済的な理由から學(xué)校に通えないことに涙したが、その後、支援を受けることができ、學(xué)業(yè)を全うすることができた。かつて社會(huì)からの支援金を得て學(xué)校に通った彼女はこのほど、経済的な困難を抱える學(xué)生を支援するため、50萬(wàn)元（1元は約19.9円）を寄付した。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

「これまでの人生で、數(shù)多くの善意の人々と出會(huì)うことができた。私がこのまま知らぬふりをしていたら罰が當(dāng)たる」と語(yǔ)る彼女は、今後も、出來(lái)る限りの努力を続け、経済的に困難な學(xué)生を助けたいとしている。ネットユーザーからは、「被支援者から支援者への転身、雨に濡れたからこそ、傘を差しだす意味を知っている。どうもありがとう」といったコメントが寄せられた。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年7月6日