稅関総署の関係責(zé)任者はこのほど行われた第40回中國?廊坊國際経済貿(mào)易商談會國際越境EC発展フォーラムで、「2022年には中國の越境ECの輸出入額が初めて2兆元(1元は約20.0円)を上回って、2兆1000億元に達(dá)し、21年より7.1%増加した。越境ECは中國の対外貿(mào)易に新たな原動力を注ぎ込んでいる」と説明した。
ここ數(shù)年、中國の越境ECは急速な発展を遂げ、「世界中から買い、世界中へ売る」ことを巡る優(yōu)位性とポテンシャルが持続的に発揮され、世界中のますます多くの消費(fèi)者が越境ECのもたらすより多くの選択肢と利便性を享受するようになった。
稅関がまとめた統(tǒng)計によると、22年の中國越境EC輸出入額が全國の物品貿(mào)易輸出入総額に占める割合は4.9%で、ほぼ21年の水準(zhǔn)を保った。そのうち輸出は同10.1%増の1兆5300億元となり、全國輸出総額の6.4%を占めた。
中國の越境ECの輸出先のうち、米國が34.3%を占め、英國は6.5%だった。輸入相手國を見ると、日本が輸入総額のうち21.7%を占め、米國が17.9%だった。輸出商品のうち、消費(fèi)財が92.8%を占め、そのうち衣類?アクセサリー?靴類?カバン類が33.1%、攜帯電話などの電子製品が17.1%だった。輸入商品では消費(fèi)財が98.3%を占め、そのうち化粧品?スキンケア製品が28.4%、生鮮食品が14.7%を占めた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年6月26日