都市が東に移動、東津新區(qū)の取り組み
シンガポールの有名な都市プランナーの劉太格氏がまとめた「東津新區(qū)全體都市プラン」は、総面積を218平方キロ、第1期を34.6平方キロ、中心エリアを5平方キロとした。
東津新區(qū)黨工作委員會書記の王世栄氏は、「襄陽の都市構造はアルファベットのCの形をしている。東側に位置する東津を補えば、丸が描ける。経済の流れを見ると、都市は東に移動しなければならない」と語った。
周さんの3階建てのアパートは、東津新區(qū)の中心エリア內に位置する。周さんの家を含む、1226世帯の農民の家屋が取り壊された。政府は周さんに34萬元の立退き料を支払い、引っ越し手當、仕事への支障に対する補償金、住宅賃貸手當などを支給した。周さん一家は郊外のアパートを借り、ひとまず落ち著くことができた。
新區(qū)管理委員會主任の金保樊氏は、「新區(qū)の1期目となる100萬平方メートルの新市民マンションは5階まで建設されており、他の200萬平方メートルの新市民マンションも著工の條件を満たしている」と語る。年末には、周さんにも自宅用と賃貸用の2つの住宅が分配される。総面積は200平方メートルに上る。新區(qū)の縦3本?橫5本の交通網の建設が全面的に開始されており、今年9月には中核となる道路網を形成する。新區(qū)で著工もしくは契約済みの建設プロジェクトは120件に、投資総額は1700億元に達している。
襄陽の歴史において最大規(guī)模となる、城中村?バラック密集地の改造、企業(yè)?卸売市場の移転が全面的に開始された。同プロジェクトの事務局の幹部である習建峰氏は、「29の城中村?バラック密集地の改造が全面的に開始され、約5萬世帯(面積にして計1000萬メートル)の住民を立ち退かせ、3000萬平方メートルを新設する。268社の企業(yè)、66の専門市場の1萬2000人の個人経営者の物流パークへの立ち退きも加速されており、21萬人の雇用を提供する。舊市街地の約30萬人の市民は、同プロジェクトにより新たな就職の道を切り開き、生活の質を高める」と語った。
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