南京大虐殺で30萬同胞が犠牲となってから76年

　2013年12月13日14:44

當(dāng)時(shí)の経験を座談會(huì)で語る南京防衛(wèi)戦の元兵士。

　南京大虐殺で同胞が犠牲となってから今日で76周年。思い出したくないが、忘れることもできない日だ。今日、あの災(zāi)難を思い起こすのは、南京大虐殺の真相と日本軍國(guó)主義の狂暴で殘虐な本質(zhì)を世界の人々に理解させ、平和を大切にし、戦爭(zhēng)に反対するためである。人民日?qǐng)?bào)海外版が伝えた。

　1937年12月13日、南京を攻略した日本軍は松井石根?華中方面軍司令官の指揮下、放火、殺人、強(qiáng)姦、略奪を公然と行った。世界的にもまれに見る大規(guī)模な虐殺、凄慘な殺戮だった

　國(guó)內(nèi)外を驚愕させた、この世のものとは思えぬ殘虐な「南京大虐殺」は、日本侵略者が中國(guó)で犯した最も殘忍非道なファシズム暴行であり、世界の文明史に痛ましい1ページを殘した。

　古都南京の數(shù)多くの貴重な文化財(cái)も狂気じみた略奪に遭った。わずか1か月で日本軍は各種書籍?文獻(xiàn)88萬冊(cè)を奪い去った。これは當(dāng)時(shí)日本最大の図書館であった上野の帝國(guó)図書館の蔵書數(shù)85萬冊(cè)を上回る。

　極東國(guó)際軍事裁判は、南京大虐殺を中國(guó)侵略日本軍が「組織的、計(jì)畫的に、目的を持って行った悪行」と認(rèn)定した。

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匿名を希望します 2013-12-20220.63.99.*: 歴史認(rèn)識(shí)が共有できるために日本の右傾化は、想像以上に、一般國(guó)民の意識(shí)の中に広まっている。きっかけは、解決の見えない北朝鮮の拉致問題が大きいと思う。13歳の女子中學(xué)生の拉致は、未だに日本人の心の傷となって、他に確認(rèn)のできない失蹤者、行方不明者の未解決とともに、一般の日本人が、交戦権の否定や平和主義を、無條件に無防備に貫くのを難しくしてきたと思う。さらに、20年近くにわたったデフレ不況や失業(yè)、正規(guī)、非正規(guī)などの格差、貧困などにより、國(guó)民全體に鬱屈した空気が蔓延した中で、タカ派の安倍晉三氏の量的金融緩和をはじめとする経済政策への期待が強(qiáng)まり、そのタカ派的政治思想への不安にもかかわらず、安倍政権の誕生となった。しかし、周辺諸國(guó)へ犯した日本の過去の歴史的事実まで否定しようとする動(dòng)きは、日本人自身の警戒すべきことであると思う。戦前の國(guó)體復(fù)活の芽が、底流を流れていて、折あらば、大日本帝國(guó)憲法や戦前の帝國(guó)への野心、戦前の美化を願(yuàn)うものが未だに保守勢(shì)力の中にいるのは事実として意識(shí)しておかなければならない。歴史認(rèn)識(shí)に関しては、少なくとも、中學(xué)、高校で教科書から得た知識(shí)では、南京虐殺や、侵略を否定するようなことはなく、良識(shí)として、中國(guó)をはじめとする周辺諸國(guó)への日本の侵略行為を認(rèn)めており、そのように學(xué)習(xí)している。ただ、それが、量的、質(zhì)的に十分なものか、そして客観性に立つ努力が、學(xué)習(xí)後も持続性をもって國(guó)民に浸透しているのかは疑問の余地がある?！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　埮靶预浔护盲靠啶筏撙趣いΔ猡韦?、その具體的で詳細(xì)な描寫や直接経験者の訴えなどにより、はじめて真実性や迫真性をもって認(rèn)識(shí)されるが、そこまでの學(xué)習(xí)は普及していないと思う。史料や歴史書への個(gè)人的で自主的な読み取りで、初めて衝撃的な事実に出くわすことになる。中國(guó)をはじめ、周辺被害國(guó)と加害國(guó)の、歴史認(rèn)識(shí)に関する大きなズレは、一つ一つの具體的で詳細(xì)な描寫やその直接體験の訴えなどによって得られた、殘虐性や苦しみへの理解、共感の程度や有無にあると思う。そして、この理解を獲得する、辛い過程は、ときに、史料を探索し、體験を聴き、読み取る者の精神的な負(fù)擔(dān)やトラウマを生じさせる。誠実にくみ取ろうとするものほど、その精神的重圧に耐えきれず、ときにアイリス?チャンのように、その鬱によるとされる自殺原因が事実であれば、そのような悲劇をも生み出す力がある。まして、自分の意志に関わらず加害國(guó)側(cè)に生まれ育ち、過去の負(fù)の遺産と衝撃的な出會(huì)いをし、その狂気と誠実に向き合わねばならない場(chǎng)合は、なおさらのことだ。こうした、過去の殘酷な歴史的事実を、人類全體の負(fù)の遺産とし、將來への教訓(xùn)とするためにも、被害國(guó)の絶えざる承継や訴えはいうまでもない。そして、一方の加害國(guó)の人間として、加害國(guó)內(nèi)の新しい世代がこの國(guó)際社會(huì)の中で被害國(guó)と信頼関係を保ち、平和共存してゆくためには、その殘酷さや悲劇の具體的な事実を、自らの國(guó)の犯した殘虐行為として、知り、感情の深いレベルで理解しなければならない。しかし、そうした學(xué)習(xí)の経過の途上で、正常な感覚を持つものであれば、立往生をし、身動(dòng)きできなくなるほどの、さまざまな自虐感情や心理的葛藤に苛まれる。そうした負(fù)の感情を、絶望や悲劇へ導(dǎo)く力にゆだねるのではなく、明日を築く勇気や生きる力に変えるには、この想像をも時(shí)に越える地獄を、しかも加害國(guó)側(cè)の人間として、どのように、把握し、理解し、心の中で整理するべきなのだろう。突きつけられた現(xiàn)実が、非難と中傷と斷罪、それへの無條件の自虐、服従を強(qiáng)いるものであれば、結(jié)論は、日本人の生存権の剝奪である。日本人は永遠(yuǎn)に、再起不可能の棄民として、さらなる原子雲(yún)のもとに消滅せねばならない。そうしたことが、國(guó)際社會(huì)の願(yuàn)いであるのならば、こうした歴史の記録そのものが、自暴自棄に陥る加害國(guó)の人間には無意味になってしまう。歴史を?qū)Wぶのに希望がなく、自らの消滅を暗示し促すものであるなら、加害國(guó)にとって、次の世代に継承することは無意味である。監(jiān)房のもとで余生を過ごす死刑囚のように、未來の描けない歴史學(xué)習(xí)であるのなら、消し去るか、修正し美化した過去への傾斜に走ろうとする者も出てくるだろう。手を汚したことのない、戦爭(zhēng)経験のない世代にとって、殘虐性への直視は、精神的負(fù)擔(dān)のとてつもなく大きい精神的作業(yè)だ。過去の加害行為を、加害當(dāng)事國(guó)に生まれ育ってゆく世代へ伝える、意味のある歴史とするためには、歴史の客観性だけでなく、學(xué)ぶことで、加害國(guó)の人間にあっても、將來に、誇りや信頼や、平和への可能性や確信を育て上げられ得るものにしなければならないと思う。歴史の記録が、加害國(guó)への、ひたすらの「呪いの書」ではなく、新しい世代にとっての「教訓(xùn)の書」であるような、歴史認(rèn)識(shí)であるためには、どのような學(xué)び方をすればよいのだろう。被害國(guó)からすれば、蟲がいいともとられないが、それでも、70年近く戦爭(zhēng)を知らない、我々や、さらに若い世代には、荒唐無稽の作り話のようにしか受け止めきれない、それくらい當(dāng)時(shí)の殘虐さはすさまじい。そして、中國(guó)人の寛容さばかりに甘えてはならないとは思っても、昨今の政権にある日本の指導(dǎo)層に、こうした負(fù)の歴史の教育や普及に対する熱意を期待するのはむずかしい。また、子供や未成年など、その適格性次第では拒否反応が先に來ることもあるかもしれない。目をそむけたい心理も手伝い、勢(shì)い國(guó)內(nèi)の南京虐殺否定論へと誘導(dǎo)されるかもしれない。どうにかして、過去の歴史の教訓(xùn)が身になるように學(xué)びたい。加害國(guó)の人間が歴史的事実の受け入れを拒否したり、自虐史観だとして無視しないための學(xué)びとなるためには、直接の被害國(guó)である中國(guó)人の、歴史の告発者としてだけでなく、負(fù)の世界遺産の管理、普及、教育など、導(dǎo)き手としての役割や叡智、工夫をも、心から願(yuàn)っている。「反省」という言葉を中國(guó)側(cè)から聞くことがある。反省というのは、もちろん、自己の行為が過ちであり、悪であることを認(rèn)め、被害者への謝罪を自分の心の底から思うことであるが、個(gè)人レベルで、日常生活の償い可能な出來事に使用することが多い。南京虐殺のような、國(guó)家レベルで、しかも、殺人やその態(tài)様、殘虐さのレベルが、途方もなく大きく、すさまじいとき、反省という言葉では、対処しきれない感覚がある。反省をするには、あまりにも、事の重大さ、深刻さが、歴史的、世界史的な、人類史的な意味を帯びていて、反省して償いが終了する、反省して被害者が納得するというようなレベルではなくなる。もちろん、そうした歴史的事実を頭から認(rèn)めようとしない不誠実な態(tài)度や頑なさには「反省」という言葉は適切だと思う。しかし、南京虐殺の行為そのものに対して使われるとすれば、反省という言葉には、事の重大さを日常レベルに卑小化し、反省した時(shí)點(diǎn)での解決という、歴史的、人類史的テーマに対する半端な掘り下げの危険があると思う。自國(guó)の過去の蠻行を、歴史的事実として學(xué)び、今後の教訓(xùn)とするのはいうまでもないが、それ以上に、こうした、殘虐さが、どのようにして、もたらされるのか、どうすれば、このような行為を犯せるようになるのか、どうすれば犯さずに済むのか、人類の普遍的なテーマとして、問い続けなければならないと思う。ナチのユダヤ人虐殺、原子爆弾による大量殺りくなど、過去の歴史が提示する、殘虐さの膨大な歴史的事実と同様に、將來への世代に対する教訓(xùn)、責(zé)任として、一過性に終わらせないテーマとして、國(guó)際社會(huì)の成員全てが學(xué)んでゆかなくてはならない。南京虐殺記念館の建設(shè)を、まさに加害國(guó)の一日本人が強(qiáng)く勧めたのも、そうした、人類共通のテーマとすべき、次世代への責(zé)任、人類への責(zé)任、國(guó)際社會(huì)への責(zé)任を強(qiáng)烈に感じたからだろうと信じる。一時(shí)期、直接南京への旅行を意識(shí)したことがあったが、言葉や直行便がないなどのアクセスのむずかしさ、そして、加害國(guó)の人間としての、うしろめたさ、地元の被害感情への不安なども手伝って、行かずに終わった。昨今の日中関係の悪化で、足はますます遠(yuǎn)のいている。しかし、幸いにも、ネットの普及で、多くの資料や、意見や主張を手軽に參照できるようになった。こうした、情報(bào)のやり取りが、最大の安全保障、平和共存への確かな手段だと自覚している。今後も、いろいろな機(jī)會(huì)に、意見を拝聴したり、感想を述べたりしてゆければと思う。最後になりましたが、先の大戦で亡くなられた多くの犠牲者の方々の、ご冥福を、心よりお祈り申し上げます。歴史的事実に誠実に向き合うことが、日本人としての御霊への償い、國(guó)際平和への正道だと信じています。
宮田聡美 2013-12-14113.96.159.*: 南京大虐殺のような歴史に関して、無知よりもっと危険だと私が痛感しているのは決して右翼でも、低知識(shí)層でもなく、ごく普通の日本人として通っている人が、「知っているが、戦爭(zhēng)だから仕方ない」「そんなに沢山殺しいない」「日本も原爆で何十萬殺されたが、アメリカに謝罪を要求していない」類の「自己弁護(hù)」です。非常に偽善で、冷酷で、無知よりもはるかに被害者を侮辱し、傷つける言動(dòng)なのに、本人は全然気が付かないし、逆に自分こそ良識(shí)ある善良な日本人だと信じているのだから、始末に負(fù)えないのです。こういう日本人に、戦爭(zhēng)だから何をしてもいいのか？一人だったら虐殺ではないのか？原爆の被害者は本當(dāng)に謝罪を要求していないのか？と質(zhì)問すると、大抵は言葉につまり、己の間違いに気が付くものの、認(rèn)めようとせず、逆に「どうして、そんなに怒るのか」と相手を恨むものです。「無知」ではなく「?jìng)沃工?、日本の歴史への反省を妨げ、右翼、軍國(guó)主義の土壌になるのだと、私は思います。
宮田聡美 2013-12-13183.1.244.*: 私個(gè)人としては、この日を忘れたことはありません。中國(guó)との歴史問題は、私の生き方に決定的な影響を與えました。すなわち、歴史を反省し、再び日中両國(guó)の人々が戦爭(zhēng)の慘禍に見舞われぬよう、日本に対しては右傾化を警戒し、中國(guó)に対しては何か役立つことをしよう、ということです。殘念ながら、私は平凡な人間で、短気で、根性ある方でもないので、今まで何一つ大したことはしていませんし、これからもそうでしょう。これからあと何年生きるか分かりませんが、今決意していることは、中國(guó)で死ぬことと、死後殘ったお金は中國(guó)の貧困地域の教育施設(shè)等に寄付すること、獻(xiàn)體して臓器移植等に役立ててもらうことです。