中國の黃恵康?駐マレーシア大使は18日午前10時から行った記者會見で、「消息を絶ったマレーシア航空機に搭乗していた中國人乗客全員について詳細な調(diào)査を行った結(jié)果、破壊活動に関與した証拠は一切発見されなかった。中國人乗客がテロや破壊活動に関わった疑いは排除できる」と表明した。

　黃大使は「現(xiàn)時點での調(diào)査の焦點は乗員であり、MH370便が消息を絶ったのは人為的要因の可能性が非常に高い。飛行機の航路変更、通信裝置切斷といった行為は非常に高い技術(shù)を要し、1人か複數(shù)の航空機についての専門的な技能を持った人物が必要とされる。調(diào)査が終了するまでは、他の可能性を排除することはできない」との見方を示した。（編集MZとLX）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年3月19日

＜特集＞マレーシア航空機不明　中國人154人搭乗