香港の実業(yè)家?曹其鏞(ソウ?キヨウ)氏が1億5000萬ドル(約177億円)を出資して創(chuàng)設した「百賢教育基金」が設立した「百賢アジア研究院」はこのほど、日本にも同研究院を設立。東京の國際文化會館で25日、その記念パーティが開催された。中國青年報が報じた。
「百賢アジア研究院」は、留學生向け奨學金プログラム「Asian Future Leaders Scholarship Program」を監(jiān)督している。同プログラムでは、毎年100人の學生を選び、12カ月か24カ月分の奨學金を提供。アジアの一流大學で學び、経営學修士(MBA)などを取得できるようサポートする。
同プログラムでは、今後5年以內に、若くて知恵があり、世界的な視野を持つ學生500人を育成し、ビジネスや教育、蕓術、科學研究、國際関係、政府、非政府組織、政治などの分野で活躍できるようサポートすることを目標に掲げている。
記念パーティで曹さんは、「百賢アジア研究院は設立して5年を迎える。アジアの青年、特に日本と中國の學生がたくさん交流し、意思の疎通を図れるようサポートしたい。將來の指導者らが互いの理解と友好を深めれば、アジアと世界各地はもっとよくなる。中日両國の関係が、國家の利益を基礎に強化されれば、1+1=3という結果になる可能性が非常に高い。これからも最大限の努力を払いアジア各國の相互理解を深めていきたい」と挨拶した。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年11月28日
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