一つの漢字、あるいは単語(yǔ)で2014年を表すなら、読者はどんな言葉を選ぶだろう？「打虎（トラ狩り）」「反腐（腐敗撲滅）」あるいは「房価（住宅価格）」「霧霾（煙霧）」？ 國(guó)家語(yǔ)言資源モニタリング研究センター、商務(wù)印書館、人民網(wǎng)の共同主催による「2014年今年の漢字?流行語(yǔ)」選考活動(dòng)が23日、北京でスタートした。その目的は、ネットユーザによる言語(yǔ)を使った生活の記録から、今の中國(guó)さらには世界の現(xiàn)狀を推測(cè)することにある。北京言語(yǔ)大學(xué)の楊爾弘教授は、「現(xiàn)時(shí)點(diǎn)の統(tǒng)計(jì)結(jié)果を見ると、『APEC藍(lán)（APECの青空）』が11月、爆発的な勢(shì)いで登場(chǎng)した。今年の新語(yǔ)?流行語(yǔ)?ネット用語(yǔ)にランクインする可能性が高い」と指摘した。京華時(shí)報(bào)が報(bào)じた。

「今年の漢字?流行語(yǔ)」選出活動(dòng)は、すでに9年連続で実施されており、過(guò)去には、「炒（売買により利ザヤを稼ぐ）」「漲（値上がり）」「被（災(zāi)害などを被る）」「夢(mèng)」「房（住宅）」「正能量（プラスのエネルギー）」などの字や単語(yǔ)が選ばれた。また、「土豪（金遣いが荒く品のない金持ち）」「大媽（おばさん）」「喜大普奔（嬉しい?。工胜?、草の根から生まれた新語(yǔ)やネット流行語(yǔ)が気勢(shì)を上げた。選出活動(dòng)の主催方は、「今年の漢字」のほか、「今年の流行語(yǔ)?今年の新語(yǔ)?今年のネット用語(yǔ)」も選考、発表する予定。