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2014年11月24日  
 

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外國人記者の江西旅行記(1):帰國したら友人に薦める

人民網(wǎng)日本語版 2014年11月24日16:01

江西省委員會宣伝部、江西省旅遊(観光)発展委員會、人民網(wǎng)の共同主催による大型取材活動「海外メディアが見た江西」がこのほど、つつがなく幕を閉じた。1週間の活動期間中、仏AFP通信、スペインEFE通信社、米UPI通信など18社の外國メディアの記者が、景徳鎮(zhèn)、真如堂、婺源篁嶺、星子県、三清山の各地に次々と赴き、さまざまな民俗習(xí)慣に觸れた。また、ロシア語、英語、日本語、韓國語、フランス語、スペイン語、アラビア語など多言語によって、江西獨特の風(fēng)景の魅力を現(xiàn)地から直接、世界各地に伝えた。江西が外國人記者の眼にどのように映ったのか、以下にご紹介しよう。

「磁器の都」景徳鎮(zhèn)では、40人あまりの外國人記者が、72種類の工蕓技術(shù)によって、「粘土」が精巧で美しい「磁器」に変身する過程を、初めて観察した。素地を引き伸ばし、絵付けをする???大きな外國人記者が、小さな子供のように瞬く間にその世界に引き込まれ、「ファン」になった。彼らは、その名人蕓の奧義を職人から聞きだそうと必死になった。中でも、特に強い関心を抱いたエジプト人記者のサラーハ氏は、磁器の製作以外にも、「シンギングボウル(歌うお椀)」に興味を持ち、何度も何度も試み、いつまでも手放そうとはしなかった。

廬山観音橋では、數(shù)人の記者が、思わず眼を大きく見開いた。橋を建造した古の石職人の名前が、地面からずいぶん高い場所にある橋底に刻まれていることに大変驚き、「どうやって刻んだのか」をめぐり議論が繰り広げられた。さらには、寫真を撮影しながらも、驚いて眼をみはる有り様だった。彼らは、もはや単に撮影をするのではなく、その中に楽しみを見つけ、神業(yè)のような職人蕓の世界に浸っていた。グループ一行は、橋を渡って10分余りさらに歩いた。これら數(shù)名の記者は、その後、千年前の「古韻」の素晴らしさを自慢たっぷりに語った。

このほか、外國人記者らは、 海抜1820メートルの三清山では空中桟道で心ゆくまで遊び、黃金色の秋一色に染まった婺源篁嶺の景色を堪能し、純天然の田舎生活ツアーを體験した。彼らの多くは、「帰國したら、友人たちに、ぜひ江西に遊びにいくよう薦める」と口を揃えた。(編集KM)

「人民網(wǎng)日本語版」2014年11月24日

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