「海外メディアが見る江西2014」開幕式に出席する各國記者
江西省委員會宣伝部、江西省観光発展委員會、人民網(wǎng)合同主催による「海外メディアが見る江西2014」大型國際全メディア取材報道活動が14日午後、江西省南昌市で始動した。中國中央テレビ、人民網(wǎng)、中國網(wǎng)、チャイナデイリー等の主な中國メディアの他、アメリカ、フランス、イタリア、スペイン、韓國、ガーナ、セネガル、エジプト、コロンビア等各國の記者約30名が集まり、14日から20日までの1週間に同省の観光名所を巡り、その魅力を世界に向け発信した。
江西省は2つの世界地質(zhì)公園、11の國家級景勝地、8つの國家級自然保護區(qū)、4つの世界遺産を含む數(shù)多くの観光地と煌びやかな伝統(tǒng)文化を有している。その豊かな観光資源を活かそうと、同省政府は昨年10月に「観光強省」戦略を打ち出し全國にアピールしている。省を挙げての宣伝効果もあって、今年の國慶節(jié)に合わせた大型連休だけでも前年同期比30.87%増の延べ3232萬人が同省を訪れた。この成長スピードは全國2位で、観光収益は前年比39.37%増の160.32億元(約3040億円)で全國一となった。
今回、江西の風(fēng)光明媚な自然と魅力溢れる文化を広く海外にも紹介すべく、同省委員會宣伝部と同省観光発展委員會が各國のメディアを招き、14日から20日までの日程で、滕王閣、婺源篁嶺、三清山、景徳鎮(zhèn)古窯、真如堂、星子といった省內(nèi)の観光名所を巡る「海外メディアが見る江西2014」を開催、各國の記者らはそれぞれの視點で取材を行い、その魅力を世界に向け報道した。観光地の國際化を巡って同省擔(dān)當(dāng)者とのシンポジウムも各観光地で同時開催された。(巖崎元地)
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