中國語版ウィキペディア「互動百科」はこのほど、9月のネット流行語トップ10を発表した。同サイトはネットユーザーの投票や専門家による選出、全サイトの月間検索數(shù)などを総合的に考慮し、人気ワードを発表している。
人気ワード1:阿里巴巴(アリババ)
中國最大、世界第2位のインターネットサービス企業(yè)であるアリババは、馬雲(yún)(ジャック?マー)現(xiàn)會長が1999年に、企業(yè)間電子商取引をサポートするマッチングサイトを創(chuàng)設し、急成長した。その後、同社は多元化されたインターネットサービスを設置して、世界のネットユーザーに便利な商取引のルートを提供している。創(chuàng)立後、同社はeコマース(電子商取引)やモバイル決済、企業(yè)間電子商取引(B2B)、クラウドコンピューティングなどの業(yè)務に取り組み、近年はワイヤレスアプリケーション、攜帯のオペレーティングシステム、インターネットテレビなどの分野も積極的に開拓してきた。同社は、開放、協(xié)力、繁栄を促進するeコマースシステムを目標に、消費者や企業(yè)、経済発展に貢獻することを目指してきた。そんな同社は米國時間9月19日、調(diào)達額218億ドル(約2兆3800億円)で、ニューヨーク証券取引所に上場。公開価格の68ドル(約7200円)を36.3%上回る、92.7ドル(約1萬円)の初値を付けた。その後、終値は93.89ドルと、公開価格から38.1%上昇して初日の取引を終えた。時価総額は2314億ドル(約24兆7500億円)にまで膨らんだ。
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