「太平輪」のスチール寫真
臺灣新北市瑞芳區(qū)に、金鉱の九份と黃金博物館に継ぐ、新たな観光スポットが登場した。製作費20億元(約380億元)の呉宇森(ジョン?ウー)監(jiān)督の新作「太平輪(The Crossing)」で、カップルを演じる俳優(yōu)?金城武と女優(yōu)?長澤まさみが雨の中傘をさして歩くシーンが、黃金博物館の石階段で撮影されたのだ。同場所は「金城武ロード」と呼ばれ、同博物館もファンが寫真を撮影できるようにと、無料開放している。中國臺灣網(wǎng)が臺灣中時電子報の報道を引用して報じた。
歴史を感じさせる雰囲気漂うこの石階段は、金瓜石病院舊址や祈堂老街とつながる階段で、著物姿で下駄を履いた女性が登りやすいようにと、踏みづらが広めに、蹴上げが低めに作られている。そのため、同映畫で、長澤まさみが和服を著て登場するシーンにぴったりとこの場所が選ばれた。
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