日本経済新聞によると、安全保障関連法案が今國會で成立した場合、自衛(wèi)隊の新たな任務(wù)遂行が可能となるため、新型空中給油機とイージス艦を調(diào)達(dá)する必要が出てくる。報道によると、日本は2016年度防衛(wèi)予算案で無人偵察機「グローバルホーク」購入費を計上するほか、グローバルホーク運用のために陸?？展餐筷牑庑略O(shè)する。4月に改定された日米防衛(wèi)協(xié)力指針は自衛(wèi)隊と米軍の警戒?監(jiān)視範(fàn)囲の拡大に言及しており、両國は南中國海で任務(wù)を遂行する可能性がある。環(huán)球時報が伝えた。

　日本防衛(wèi)省は3日、過去最大規(guī)模の予算を発表した。半月前に安倍內(nèi)閣が新安保法の衆(zhòng)院通過を強行したことで、海外での自衛(wèi)隊の軍事活動は法的支えを得た。

　中國人民大學(xué)國際関係學(xué)院東アジア研究センターの黃大慧センター長は3日、環(huán)球時報の取材に「防衛(wèi)省の軍事予算がどんどん増えているのは、根本的に言って安倍氏に軍事強國の夢があるからだ。彼は軍事的臺頭をして、『普通の國』への歩みを加速しようとしている。安倍氏の提唱する『積極的平和主義』の本質(zhì)は『積極的軍事主義』だ」と指摘?！赴脖７ò袱?月に可決される可能性が高い。その後、安倍氏は憲法改正を発議しかねない。憲法改正は安保法案に保障を與えたことに相當(dāng)するからだ。來年は日本國憲法公布70周年であり、安倍氏はこれを契機に憲法を改正しかねない。憲法改正には國民投票が必要で、國民の半數(shù)の同意を得れば承認(rèn)され、彼の軍事大國の夢はまた一歩前進(jìn)する」と述べた。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2015年8月4日