政策による引き締めと日に日に激化する業(yè)界の競(jìng)爭(zhēng)を受けて、柒-拾壱（北京）有限公司（北京セブン-イレブン、北京7-11）は同社始まって以來(lái)最速の店舗拡張期に突入した。出店ペースの加速と差別化を目標(biāo)として、冷凍食品に重點(diǎn)を置いて商品の種類を増やしている。「北京商報(bào)」が伝えた。

▽複數(shù)店経営の拡大をバックアップ

北京7-11は史上最速の拡張期にある。昨年の新規(guī)出店數(shù)は32店、今年の目標(biāo)は40店だ。

北京7-11は拡張加速戦略をバックアップするため、複數(shù)店経営を認(rèn)めることにした。

データによると、今年7月31日現(xiàn)在、北京7-11の店舗は184店あり、このうち110店がフライチャイズ（FC）で、3店舗を同時(shí)経営するオーナーが1人、2店舗同時(shí)経営のオーナーが8人いる。3店舗のオーナーは別の店舗も加盟申請(qǐng)中という。北京7-11によれば、オーナーが店舗経営に直接関與すれば、商品の売れ行きをしっかり把握することができ、店舗の収益が増え、本部が受け取るマージンも増えるという。

北京7-11の福田達(dá)総経理（社長(zhǎng)）は2015年中國(guó)コンビニエンスストア大會(huì)で、「今後の拡大の動(dòng)きは単に店を出せばいいということではなく、収益が好調(diào)な店舗を出すことが狙いだ」と述べた。

福田社長(zhǎng)によると、日配品と日用品が7-11の最重點(diǎn)であり、利用客の60％以上がこうした商品を買っている。だが日配品以外の商品は差別化が難しく、サプライヤーに7-11の思う通りに生産?供給してもらうことは難しいという。

北京市食品薬品監(jiān)督管理局が先月発表した「コールドチェーン食品の生産審査の実施細(xì)則（2015年版）」は、コールドチェーン食品工場(chǎng)を手がける企業(yè)の生産現(xiàn)場(chǎng)の総使用面積は4千平方メートル以上でなければならないと規(guī)定する。だが業(yè)界関係者は、「多くのコンビニが扱う日配品は食品工場(chǎng)がOEM製造（相手先ブランド名製造）したもので、工場(chǎng)の面積は2千平方メートル前後が多く、ハードルがさらに高くなった」との見方を示す。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年8月3日