天津市浜海新區(qū)の危険物保管倉(cāng)庫(kù)で爆発事故が起きてから22日が経過(guò)した?，F(xiàn)場(chǎng)のメディアセンターの情報(bào)によると、2日午後3時(shí)現(xiàn)在、行方不明の犠牲者160人が発見(jiàn)されて身元の確認(rèn)が終わった。公安?消防関係者が23人、天津港の消防関係者が73人、警察関係者が11人、その他が53人だったという?！副本┤?qǐng)?bào)」が伝えた。

8月31日から9月1日にかけて、同新區(qū)一帯は次第に強(qiáng)い雨となり、局地的に大雨となった。事故現(xiàn)場(chǎng)とその周辺では、環(huán)境保護(hù)システムと関連機(jī)関の擔(dān)當(dāng)者が降雨時(shí)緊急対応マニュアルを始動(dòng)。1日夜になっても堤防の決壊、浸水、流出といった現(xiàn)象はみられなかった。また関係當(dāng)局は事故発生エリア周辺の汚水処理を強(qiáng)化し、シアン化物無(wú)力化裝置をフル稼働させ、処理が終わって基準(zhǔn)をクリアした汚水の排水作業(yè)を全力で進(jìn)めている。

環(huán)境モニタリングでは、1日午前0時(shí)から午後12時(shí)までの間に、現(xiàn)場(chǎng)で空気のサンプル126點(diǎn)を採(cǎi)取した。一部の地點(diǎn)の空気サンプルからシアン化水素、硫化水素、アンモニア、トルエン、揮発性有機(jī)化合物などの汚染物質(zhì)が検出されたが、基準(zhǔn)値を超えてはおらず、降雨後の各種汚染物質(zhì)検出率は降雨前に比べて低下した。

大気質(zhì)通常検査汚染物質(zhì)モニタリングの結(jié)果をみると、1日午前0時(shí)から午後12時(shí)までの間に、事故発生エリア周辺5カ所で行われた大気質(zhì)自動(dòng)モニタリングステーションの観測(cè)データから、大気の質(zhì)が1級(jí)（優(yōu)）の水準(zhǔn)を保ったことがわかったという。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年9月3日