韓國の樸槿恵大統(tǒng)領は2~4日に訪中し、中國人民抗日戦爭ならびに世界反ファシズム戦爭70周年記念行事に出席する。樸槿恵大統(tǒng)領の訪中は就任以來3回目だ。新京報が伝えた。
■朝鮮半島の平和について協(xié)議
韓國大統(tǒng)領府の朱鉄基?外交安保首席秘書官は8月31日メディアに「樸大統(tǒng)領は9月3日の記念行事に出席する。韓中の友好協(xié)力を強化することが期待される」「韓國側(cè)は朝鮮核問題の解決と朝鮮半島の平和?安定維持、平和的統(tǒng)一実現(xiàn)への中國側(cè)の貢獻を期待している」と述べた。
■156人の経済代表団
韓國側(cè)は外交?安保以外に、経済分野での大きな成果も期待している。青瓦臺の安鍾範?経済首席秘書官によると、樸大統(tǒng)領の今回の訪中には過去最大規(guī)模となる128社、156人の経済代表団が同行する。樸大統(tǒng)領は4日に韓中ビジネスフォーラムに出席。韓國側(cè)経済代表団は中國側(cè)企業(yè)と一対一の商談を行う。樸大統(tǒng)領は両國が今年6月1日に署名した自由貿(mào)易協(xié)定(FTA)の早期の批準、発効を望んでいる。韓中FTAの発効後最初の1年で貿(mào)易額は27億ドル増加する見通しだ。
朱氏によると、韓國側(cè)は樸大統(tǒng)領と李克強総理が4回目の會談で、世界?地域経済が不安定な中、韓中FTAを活用して互恵協(xié)力を強化する方法について全面的に検討することを期待している。
青瓦臺は樸大統(tǒng)領の訪中が保健醫(yī)療、文化、環(huán)境、金融など新産業(yè)分野での両國の協(xié)力拡大に寄與することを期待している。また、金融市場の安定と発展の方向などについて協(xié)議し、成果を得ることを望んでいる。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年9月2日
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