9月中旬に入り數(shù)千數(shù)萬羽ものアネハヅルが新疆維吾爾(ウィグル)自治區(qū)の昭蘇高原濕地帯に飛來し、羽を休めている。エネルギーを蓄え、更に南へと渡っていく準備をする姿は圧巻の風景だ。アネハヅルが昭蘇に來る頃はちょうど小麥を刈り取っている時期で、ツルがエネルギーを蓄えるための食物が豊富だ。アネハヅルは國家2級保護動物で、「クロヅル」とも言われ、性格は臆病で警戒心が強く、よく歩き回り人に近づかない。小魚類や小エビ、農(nóng)作物の小麥やトウモロコシを主食とし、歩きながら食べている。中國においては群れの數(shù)が減ってきており、保護鳥の部類に屬している。中國新聞網(wǎng)が伝えた。(編集JK)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年9月18日
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