會談後に記念撮影する中國出展団代表と日本旅行業(yè)協(xié)會、旅行博組織委員會の責任者ら
これに対し張代表も、「今年5月の3000人交流団の訪中後、中日両國の観光交流市場には顕著な回復の傾向が見られる。とりわけ、9月以降は、中日の航空會社が相継いで中日航空路線を拡大しており、これにより今後訪中日本人観光客のさらなる増加が期待できる。『JATAツーリズムEXPOジャパン』はアジア最大規(guī)模で最も歴史のある旅行博であり、中國國家観光局は今年20のブースを購入し、16省市から約90人の観光マーケティング擔當者が參加、中國としては過去5年間で最大規(guī)模の出展となった」と紹介した。
張代表はまた、中國は今年「美しい中國-シルクロード観光イヤー」をテーマに、ブースの設計には故宮博物院開院90周年特別活動や2019年北京世界園蕓博覧會、2019年FIBAバスケットボール?ワールドカップ、2022年北京張家口冬季五輪といった要素を盛り込み、百種類以上のパンフレートを用意し、商談スペースや民族裝束蕓術展示エリアを設けて、毎日數(shù)回に渡って曲蕓や雑技、書道、篆刻といったパフォーマンスを披露して來場者と交流を図っていると紹介した。
中國國家観光局は日本での中國観光紹介活動を強化している。張代表によると、同局は7月中旬から日本の主な新聞、観光業(yè)刊行物および日本の中國語メディアを通じ、「シルクロード観光イヤー」シリーズの広告活動を展開している。また、9月末からは日本のテレビ局3社で九寨溝、張家界、敦煌、新疆といった観光地のコマーシャルが流れる。また、新潟や東京、大阪、名古屋、福岡、札幌といった都市でも中國の観光資源の魅力が紹介される。張代表は、こうした宣伝活動を通じ、日本市場で中國観光の良好なイメージを樹立し、訪中日本人観光客の全面的な回復につなげたいと語った。(編集IM)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年9月27日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-8386