今や整形はますます多くの人々に受け入れられるようになり、とりわけ一部の若い女性たちは「より完璧な美しさ」を求めて整形する人が増えている。遼寧省に住む美人アナウンサーの璐璐(22歳?仮名)は、SNSの「モーメンツ」上で紹介されていた私営美容院でヒアルロン酸を注入してプチ整形をしたところ、危うく美貌を損なうところだった。
整形後により美しくなるどころか、十日が過ぎた頃、璐璐さんの顔の注射を打った部分が真っ赤に腫れ始めた。美容院の「醫(yī)師」のアドバイスで抗炎癥薬を飲み始め、その後炎癥が消えるどころかヒアルロン酸を打った部位が化膿し始めた。整形を後悔したのは言うまでもない。
非正規(guī)の整形美容院で美容整形を受け、容貌を逆に損なってしまったという話はもはや日常茶飯事。関連のニュースも度々流れているにも関わらず、依然多くの必要以上に美を追求する若い女性たちの間で悲劇は繰り返されている。専門家は、美容注射は整形そのものであり、正規(guī)の醫(yī)療機関を選ぶよう注意を呼びかけている。(編集IM)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年11月20日
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