中國教育部（?。─媳本─?0日、「國家中長期教育改革?発展計畫要綱（2010－2020年）」の5年におよぶ実施狀況に対する全體評価報告を発表した。これによると、中國の教育事業(yè)は、全體的に見て、世界では「中の上」レベルにある。人民日報海外版が報じた。

以下、報告の概要。

統(tǒng)計データによると、2014年、中國における就學(xué)前3年間の幼稚園総入園率は70.5％と、中?高所得國の平均レベルに達した。小學(xué)校の純就學(xué)率は99.8％、中學(xué)の総就學(xué)率は103.5％と、高所得國の平均レベルを上回った。高校の総就學(xué)率は86.5％と、中?高所得國の平均レベルを上回った。大學(xué)の純就學(xué)率は37.5％で、中?高所得國の平均を上回った。

中國における主要生産年齢人口の1人あたり平均就學(xué)年數(shù)はさらに伸び、うち大學(xué)教育を受けた経歴がある人の割合は15.83％に達したことは注目に値する。

報告編さんチームによると、海外留學(xué)者と留學(xué)帰國者の數(shù)は共に増加しているという。2014年の海外留學(xué)者數(shù)は45萬9800萬人、2009年比100.5％増加した。各種留學(xué)から帰國した人は36萬4800人で、2009年比236.8％増。中國に留學(xué)して學(xué)位を取得する外國人留學(xué)生も同じように増加しており、中國は今や、新たな留學(xué)先國となった。

中國教育學(xué)會の鐘秉林會長は、「この結(jié)果は、教育面での中國の國際競爭力が高まり続けており、國際的な影響力が顕著に拡大している狀況を示すものだ」と指摘した。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年12月14日