12日、生徒らと記念撮影する永興學(xué)校の小學(xué)校教師?江喬木さん（一番左）、符貽梁さん（左から二番目）、雲(yún)小雯さん（一番右）、林春光副校長（右から2番目）

中國最南端の三沙市永興島の學(xué)校がこのほど開校。學(xué)前班(學(xué)齢前の児童に教育をするために設(shè)けられた教室)の生徒?陳小琴さんの母親は、「三沙市の子供が両親と離れて、海南島本島の學(xué)校に通う必要はこれでなくなった」と喜びを語る。京華時報が報じた。

肖傑?三沙市黨委員會書記（市長）によると、永興學(xué)校とその関連施設(shè)の建設(shè)には、計約3600萬元(約6億6600萬円)が投じられた。建築面積は4650平方メートル。學(xué)校や資料館、水中考古學(xué)センターなどマルチ機(jī)能を備えている。同プロジェクトは昨年6月14日に著工し、18カ月を経てこのほど、使用が始まった。

肖書記によると、現(xiàn)段階で設(shè)置されている小學(xué)校、幼稚園、職業(yè)教育訓(xùn)練などのほか、永興學(xué)校は三沙市の軍や市民が再び學(xué)ぶことのできる機(jī)會を作るために、資源を整備して、短大、大學(xué)の通信教育拠點(diǎn)などの設(shè)置も目指している。

「人民網(wǎng)日本語版」2015年12月16日