日本のスプレッド社が発表した情報によると、敷地面積4400平方メートルの、初の全自動野菜工場が、2017年中旬より稼働開始する予定だ。作物の栽培棚が並ぶ溫室內(nèi)で、毎日3萬個のレタスが栽培され、5年內(nèi)に50萬個に拡大する見通しとなっている。中國日報網(wǎng)が伝えた。

同社の経営企畫室長の森定浩士氏は、「種まきには人の手が必要だが、収穫を含むその他の作業(yè)はすべてロボットが実施する。ロボットの活用により人件費を約半分削減し、エネルギー支出を3分の1削減できる」と話した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年2月4日