昨年11月、東京で開(kāi)催された歴史問(wèn)題のシンポジウムに參加予定だった中國(guó)侵略日本軍による細(xì)菌戦の中國(guó)人被害者遺族および関係者に、日本が査証（ビザ）を発給しなかったのは「集會(huì)の自由を侵害しており違法だ」として、中國(guó)人と日本人6人からなる原告団が24日、計(jì)660萬(wàn)円の損害賠償を日本政府に求めて東京地方裁判所に提訴した。人民日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。

日本軍731部隊(duì)の細(xì)菌戦の被害者遺族ら12人が參加できなかったシンポジウムの名稱(chēng)は「戦爭(zhēng)法の廃止を求め 侵略と植民地支配の歴史を直視し アジアに平和をつくる集い」。12人が細(xì)菌戦被害者の苦痛を訴えるプログラムや中日の関係者が戦爭(zhēng)について現(xiàn)場(chǎng)で話し合うプログラムが中止せざるを得なかった。

今回原告となったのは、シンポジウムに參加する予定だった中國(guó)人被害者遺族3人とシンポジウムで公演を行った日本人3人の計(jì)6人。その一人である、「村山談話を継承し発展させる會(huì)」の藤田高景?理事長(zhǎng)は、「外務(wù)省が、不利な記録があるわけでもない中國(guó)人に、査証を発給しなかったのは、集會(huì)の自由を侵害しており、その暴挙を容認(rèn)することはできない」との見(jiàn)方を示した。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年3月25日