「私は21年前に武漢商學院(湖北省武漢市)で食べた松鼠鱖魚(桂魚揚げの甘酸っぱソースかけ)の味が今も忘れられない。今回はぜひ武漢で中國料理をいくつか學んで帰りたい」。日本の大分市福徳學院料理教師の田北美由紀さんは、昨日久々に再訪した武漢商學院でそう語った。田北さんは日本の學生訪問団と共に武漢に中國料理を?qū)Wびに來た日本人だ。荊楚網(wǎng)が伝えた。
1995年、當時16歳でまだ中學生だった田北さんは武漢商學院で料理を?qū)Wんでいた?,F(xiàn)在では福徳學院で料理の教師をしている。今回再び武漢を訪れることができたのは、自分で積極的につかんだチャンスだという。福徳學院は1990年から教員生徒を武漢商學院に派遣し、今年で26年になる。1年か2年間隔で8から10人の訪問団を「取経」に送り出し、今日までに百名以上の日本人がここで中國料理を?qū)Wんできた。
武漢商學院の関係者によると、胡麻団子や油酥といった中國風菓子から、麻婆豆腐や珍珠丸子といった中國風家庭料理まですべて學ぶ。福徳學院は日本の大分市に位置し、武漢市とは友好都市だ。また福徳學院はかつて大分市で武漢美食フェスティバルを開催しており、現(xiàn)地で大きな話題となった。(編集MI)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年4月5日
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