在日本中國大使館のウェブサイトによると、3月23日夜、在日本中國大使館2016年第1次日本大學(xué)生訪中団の壯行會を行い、郭燕?公使および大使館関係部門の若手外交官代表が出席した。日中友好協(xié)會の岡崎溫理事長、訪中団団長の揚原安麿同協(xié)會理事および日本各地の50余りの大學(xué)の學(xué)生100人が參加した。
郭公使はあいさつで「中日両國は一衣帯水の隣國で、2000年にわたる友好交流の歴史がある。近代以降、両國間には不幸な歴史もあった。1972年に國交正?;瑢g現(xiàn)して、両國の関係の新たな1ページが開かれ、両國人民に大きな利益と幸福をもたらした。近年、周知の原因により、中日関係は一時國交正常化以來最も厳しい局面に直面したがわれわれはこれを望んでいない。近年の両國関係の発展の軌跡を振り返れば、中日両國が「和すれば共に利し、闘えば共に傷つく」という言葉の意味がよく理解できるだろう。昨年以降、中日関係は雙方による四つの原則的共通認識を踏まえて改善の軌道に戻り、各分野の対話と交流が徐々に再開されている。昨年雙方の人の行き來は707萬人、二國間貿(mào)易額は2786億ドルに達した。両國関係改善の局面は容易に得られたものではなく、それだけに大切にすべきだ。中日雙方は四つの政治文書と四項目の原則的共通認識の精神に基づき、両國関係を持続的に改善し、発展させるよう共に努力すべきだ」と述べた。
揚原団長はあいさつで、中國側(cè)が大學(xué)生を招待し、日本の若者が中國に近づき、中國を知る貴重な機會を提供したことに感謝した。また団員らが今回の訪問を通じて、中國の大學(xué)生と真摯に交流し、友達になるよう、同時に中國で見、感じたことを日本に持ち返り、學(xué)校、家庭、日常生活のさまざまな場で積極的に中國を紹介、宣伝するよう、さらにどんな時もこの訪問の収穫と感動を忘れず、自覚を持って日中友好の使命を擔(dān)い、両國の友好事業(yè)に盡くすよう希望した。
この訪中団は3月23日から30日まで中國を訪れるもので、日中友好協(xié)會が派遣し、中日友好協(xié)會が応待する。(寫真は在日本中國大使館のウェブサイトより)(編集XM)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年4月5日
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