有人潛水艇「蛟竜號」は4日、北西太平洋マゼラン海山列における海山の南東側で、科學的応用潛水に成功した。これは蛟竜號の第2期潛水士見習いが、副操縦訓練を終えたことを意味する。彼らは今後、メイン操縦訓練に入る。新華社が伝えた。

中國國家深海基地管理センターは2013年末より、130數(shù)人の候補者の中から、潛水士見習い6人を選出した。彼らは系統(tǒng)的な研修を受け、副操縦訓練とメイン操縦訓練を各3回実施後、正式に蛟竜號の潛水士となれる。

研修を擔當する唐嘉陵氏は、「6人は現(xiàn)在、副操縦訓練をすべて完了している。今回の実踐操作は、彼らが把握している理論と知識を確かなものとし、生理的?心理的に深海の活動環(huán)境に適応し、今後単獨でメイン操縦を擔當するための基礎を固めるのに役立つ」と話した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年5月5日