中國(guó)科學(xué)院瀋陽(yáng)自動(dòng)化研究所が技術(shù)責(zé)任部門(mén)として開(kāi)発した4500メートル級(jí)深海資源自主調(diào)査システム（以下、「4500メートル級(jí)AUV」）が、南中國(guó)海での海上試験を無(wú)事完了し、優(yōu)れた成績(jī)により第一段階の海上試験現(xiàn)場(chǎng)検収に合格した。中國(guó)科學(xué)報(bào)が伝えた。

4500メートル級(jí)AUVは計(jì)15回の潛水試験を?qū)g施し、最大潛水深度は4446メートルに達(dá)した。海底に近い深海で、31時(shí)間の最大航続時(shí)間の試験を、2回連続で成功させた。試験の結(jié)果、4500メートル級(jí)AUVの稼働狀況は安定的かつ信頼性が高いことが示された。操縦士は秩序正しく規(guī)範(fàn)的な操作を行い、多くの機(jī)能?性能の指標(biāo)が世界先進(jìn)水準(zhǔn)に達(dá)した。

4500メートル級(jí)AUVは今回の試験後、11月に科學(xué)調(diào)査船「向陽(yáng)紅10號(hào)」に搭載されて南西インド洋の多金屬硫化物鉱床に運(yùn)ばれ、中國(guó)大洋第40回航行の任務(wù)を遂行する。同時(shí)に第二?第三段階の海上試験を?qū)g施し、深海多金屬硫化物の調(diào)査能力を検証し、今後の深海資源自主調(diào)査の展開(kāi)に向け技術(shù)の基礎(chǔ)を固める。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年8月26日