北京清華長庚病院?美容醫(yī)療センターの李薇薇センター長は近頃、診察時間は予約がほぼいっぱいという日々を送っている。患者の多くが、高校を卒業(yè)したばかりの17?18歳の若者や大學生だ。李センター長は取材に対し、「ここ數(shù)年は整形の低年齢化が顕著で、両親と一緒に來る學生も多い。かつては演劇學校の生徒が多かったが、今はその範囲が明らかに拡大し、普通の學校の生徒も訪ねてくる」と語った。北京晨報が伝えた。
高校卒業(yè)生に最も人気の美容整形手術は二重まぶたの整形で、約7割を占める。その次が隆鼻術、インプラントの埋め込みで2?3割を占める。大學生に人気なのはプチ整形で、顔にメスを入れるケースは比較的少なく、小顔注射や美白、鼻のヒアルロン酸注入などを選ぶ人が多いという。
また、新たなすう勢として、女性よりも美を追求する男性が増えてきた點が挙げられる。大學入試が終わるや否や、鏡を手に美容外科を訪れ、小顔や隆鼻術などを求める男子學生も多い。最近は美しい男性が増えすぎて、角ばった顔は流行らないのだという。李センター長は「骨を削る手術は受け入れられないという學生は、注射を選ぶ。彼らは皆鏡を見るのが大好きで、仲間と數(shù)人で來るか、最初に1人だけ試してみて、効果が良ければクラスメートが次々と訪れる」と語る。このほか、脫毛も夏に人気があるという。(編集SN)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年6月30日
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