安徽省安慶では、武昌湖の水位がひきつづき上昇が続いており、湖辺の堤防は、多くの場所で決壊し、水が染み出て土手は危険な狀態(tài)に陥っていた。五九■堤(■は土へんに于)の一部では、湖水がすでに土手のてっぺんの新しく積み上げられた3層の土嚢の第2層にまで迫っており、もとの堤の高さをすでに超えていた。土砂でできた堤は、長時間高い水位の水に浸されているため、局所的に水が浸み出し、崩落の危険も生じていた。
堤防の安定性を強めるためには、近くで土砂を集めてきて土嚢に充填したくとも、大型建設(shè)機械は堤防上での作業(yè)は不可能なため、充填することも不可能。土砂が無ければ土嚢は作れず、土嚢無しには堤防を守ることもままならない。
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