第4回世界インターネット大會(huì)が3-5日にかけて烏鎮(zhèn)で開(kāi)催される。初登場(chǎng)した第3世代天貓（Tmall）無(wú)人スーパーでは、「スマイル」も現(xiàn)金価値を持つ。人工知能（AI）システムが利用者の顔の表情を読み取り、なんと割引をしてくれるというのだ。中國(guó)青年報(bào)が伝えた。

まず商品の隣のカメラに顔を向け、表情を作る。するとその表情により、商品に対する好みの度合いが測(cè)定され、それに応じた割引がなされる。記者が體験した商品は定価153元（1元は約17.05円）だが、スマイルで40元引きとなった。

天貓無(wú)人スーパーはこのほど、「ハッピーショッピング」感情マーケティングを発表した。顔認(rèn)証による割引はその一環(huán)だ。消費(fèi)者が無(wú)人スーパー內(nèi)である商品を見(jiàn)つめると、システムはその表情をすぐさまキャッチし、かつ感情の振れ幅により好みの度合いを直ちに測(cè)定し、割引額を決める。つまり消費(fèi)者の表情によって割引額が異なるというわけだ。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年12月4日