インターネット通販大手の京東集団が全國(guó)で初めて展開する無人スーパーおよび無人コンビニが、北京市の北京経済技術(shù)開発區(qū)にある京東本社ビルにオープンした。商品が棚から動(dòng)くと自動(dòng)的に感知するスマート商品棚、商品を置くと自動(dòng)的に識(shí)別して重さを量り値段を計(jì)算するスマートレジ、オーナーが「寢たまま」でも店內(nèi)の在庫(kù)狀況を把握する商品管理カメラなどの科學(xué)技術(shù)が応用されている。無人科學(xué)技術(shù)が家庭に入り込む日もそう遠(yuǎn)くないとみられる?！副本┤?qǐng)?bào)」が伝えた。

17日に無人コンビニを取材した。まず入店する利用者はアプリケーションを通じて自分の畫像を提供し、京東のアカウントと紐付けする必要がある。次に顔認(rèn)証をし、終われば入店できる。

商品棚からポテトチップスを選ぶと、スマート商品棚が重力環(huán)境を感知することで感知し、商品棚の上に設(shè)置された顧客感知カメラが商品を選んだのは誰かを識(shí)別する。會(huì)計(jì)を済ませないで店を出ようとしても、出られないようになっている。

會(huì)計(jì)では、計(jì)量が終わっていない果物や野菜を買った場(chǎng)合に自分で重さを量る必要はなく、畫面で操作したりQRコードをスキャンしたりする必要もない。商品をすべて入り口近くのスマートレジに置けば、自動(dòng)的に顔認(rèn)証によって支払いが終わるようになっている。無人コンビニの責(zé)任者の話では、「レジの『腕』の下には4つのカメラが設(shè)置されており、畫像によって商品情報(bào)を識(shí)別し、重力環(huán)境の感知を利用した感知裝置と合わせて商品の重さと価格を正確に把握する」という。

無人スーパーでは、利用者は入店に先立ちQRコードをスキャンして身元確認(rèn)を行い、これが終わればもう攜帯電話を出す必要はない。入り口のカメラが自動(dòng)的に顔を認(rèn)証し、顔情報(bào)と京東のアカウントを紐付けする。その後は利用者がいつ來店しても、自動(dòng)的に顔情報(bào)を識(shí)別する。商品を選んだ後でレジに行く必要もなく、商品をカバンに直接入れても構(gòu)わない。レジ通路を通れば、商品は自動(dòng)的に識(shí)別されて會(huì)計(jì)は終わる。その仕組みはこうだ。すべての商品には商品棚に並べられる前に無線通信で情報(bào)をやりとりするRFIDタグがつけられており、レジ通路を通る時(shí)に無線で情報(bào)が伝わり識(shí)別されるようになっている。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年10月18日