レーザーテレビは新型ハイテク製品として、一般消費(fèi)者からますます注目を集めている。中國(guó)科學(xué)院長(zhǎng)春光學(xué)精密機(jī)械?物理研究所が発表した情報(bào)によると、同研究所発光室の寧永強(qiáng)研究員が率いるチームは自主開発により、レーザーテレビの一部のコア技術(shù)を把握したという。これにより中國(guó)製のレーザーテレビが一般世帯に進(jìn)出する日が近づいている。新華社が伝えた。

モノクロテレビ、カラーテレビ、デジタルテレビに続く第4世代のレーザーテレビ技術(shù)が、一般消費(fèi)者の家庭に徐々に進(jìn)出している。従來の液晶テレビよりも色彩が鮮明で、耐用期間も長(zhǎng)い。

レーザーテレビの重要コア技術(shù)は赤?緑?青レーザー。レーザーは構(gòu)造が複雑であるため、材料の品質(zhì)、応力の調(diào)整、レーザー封止などの技術(shù)に非常に厳しい條件が突きつけられる。レーザーの研究開発及び製造技術(shù)はこれまで長(zhǎng)い間日本やドイツなどの國(guó)に獨(dú)占されており、レーザーテレビは常に高額になっている。國(guó)産レーザーテレビの生産は、関連分野の科學(xué)研究者の目標(biāo)になっていた。

寧氏のチームは2年間にわたり、深セン瑞波光電気や山東華光などと共同チームを結(jié)成し、高効率熱管理技術(shù)、レーザー光整形技術(shù)、大出力赤色チップなどの各種重要技術(shù)を把握した。初の國(guó)産638ナノメートル赤光LDチップの8W光ファイバー結(jié)合モジュールを開発した。チームのメンバーである彭航宇氏によると、これは中國(guó)人科學(xué)者がレーザーテレビの最も重要な技術(shù)の一部を把握したことを意味する。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年9月5日