このほど開催された2018年國際競技連盟連合(GAISF)フォーラム開幕式において、GAISF総會は、世界スポーツ分野の一大國際會議「2020年第18回スポーツアコード」が北京で開催されることを発表した。北京晩報が伝えた。
北京2022年冬季五輪?パラリンピック組織委員會の執(zhí)行主席を務(wù)める北京市の陳吉寧市長は、GAISF公式サイト上で、「北京での2020年スポーツアコード開催は、中國と北京におけるスポーツ事業(yè)の発展を大々的に促進(jìn)し、國際スポーツ界との交流?協(xié)力をさらに深め、北京冬季五輪?パラリンピック開催をサポートする役割を果たす。また、國際スポーツ大會の発展にも貢獻(xiàn)できるであろう」としている。
GAISF執(zhí)行委員會は、「2019FIBA(國際バスケット連盟)バスケットボールワールドカップ(W杯)や北京2022年冬季五輪?パラリンピックなど數(shù)々の大型大會の開催が近づくにつれて、北京は國際スポーツ大會の開催に相応しい都市となる」とコメントした。
フランチェスコ?リッチ?ビッティ會長は、「北京は2007年に第5回スポーツアコードを開催した。今回、スポーツアコードが再び北京に戻ってくることは、GAISFと國際競技団體連合 (ARISF)によって、心躍る大いなる期待である。世界のスポーツ分野では2007年以降、天地を覆すような変化が起こっている。技術(shù)とSNSは、スポーツ事業(yè)を改変する一助となり、わずか數(shù)秒で數(shù)十億のフォロワーと繋がることが可能となった。中國スポーツに対する人々の興味も高まり続けている。北京でスポートアコードが開催されることは、絶好のチャンスであることは疑う余地もない」との見方を示した。
スポーツアコードは、ARISF総會、ASOIF(オリンピック夏季大會競技団體連合)、AIOWF(オリンピック冬季大會競技団體連合)、IOC(國際オリンピック委員會)による承認(rèn)のもと、ARISF総會とARISF団體會員連盟など5つの國際スポーツ組織が共同で主催する世界スポーツ界の年度総會。主要國際スポーツ組織による各種會議、テーマ別シンポジウム、3日間を會期とする展示會が行われ、100以上のARISF団體會員と國際スポーツ組織および約100都市?地區(qū)の代表約2千人が一堂に集う、世界公認(rèn)のスポーツ分野でのコミュニケーション?交流プラットフォームである。
第18回スポーツアコードは、2020年4月19日から24日まで開催される。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年11月8日
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