北京冬季五輪組織委員會は8日、「2022年北京冬季五輪?パラリンピック(以下「北京冬季五輪」)マスコットの世界公募活動を始動させた。。デザイン案の最終決定がされた後、2019年下半期にも公表する計畫だ。人民日報が報じた。
大會マスコットは、オリンピックのビジュアルイメージシステムと景観デザインにおける重要な要素であり、人々から最も親しまれ、記念品としての価値が最も高いオリンピックのブランドイメージでもある。2018年までに、開催された計23回の冬季五輪のうち13回の大會で、また開催された計12回の冬季パラリンピックのうち8回の大會で、それぞれマスコットが選出されてきた。
北京冬季五輪組織委員會の擔(dān)當者は、マスコット公募について、「2022年北京冬季五輪?パラリンピックのマスコット世界公募は、過去數(shù)回のオリンピック開催の経験を活かし、2022年北京冬季五輪?パラリンピックのロゴマーク公募活動を參考として始動された。公募期間は8月8日から10月31日までとし、その後、専門家による審査、掘り下げた修正、社會からの審議、法律面でのチェックおよび審査認可といった手順を経て、デザイン案を決定し、2019年下半期にも公表する計畫」とした。
そして、「今回の公募は、より広範囲の人々に參加してもらうことに重點を置き、オリンピック精神やオリンピック関連知識を広く普及し、子供たちが関心を寄せて北京冬季五輪開催準備作業(yè)に參加することもその目的として、全國の小中學(xué)生を?qū)澫螭?、『私の心の中の冬季五輪マスコット』をテーマとした活動を展開する」とした。
さらに、「北京冬季五輪?パラリンピックのマスコットは、同時にその公募と審査が進められ、『2つのオリンピックを同時に計畫し、同調(diào)して実施し、同じように精彩を放つ』というコミットメントを體現(xiàn)させる。また、2つのオリンピックのマスコットは、それぞれ區(qū)別がありながら、ビジュアルイメージ的な統(tǒng)一感も備えることになるだろう」とした。
また、「このほか、北京冬季五輪組織委員會は、マスコットの知的所有権保護作業(yè)を行うことによって、『オリンピックマーク保護法令』に対する人々の理解を促し、オリンピックマークに対する人々の保護意識をさらに高めていく」としている。
北京市政府と北京オリンピック都市発展促進會の共同主催する「第9回北京オリンピック都市スポーツ文化フェスティバル」も、8日に開幕幕。優(yōu)れた冬季五輪文化のムードを創(chuàng)造するために、今回のスポーツ文化フェスティバルでは、氷雪體験を含むスポーツ?カーニバルや、「オリンピックを伝承し、2022年冬季五輪を展望する文化展」および「オリンピックの夢、スポーツの情熱」をテーマとする第14回北京國際スポーツ映畫ウィークも催される。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年8月9日
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