中國東方航空株式有限公司と日本航空株式會社は2日に上海で、共同運(yùn)営協(xié)力覚書に調(diào)印した。雙方は今後、中日間の主要路線やそれぞれの國內(nèi)路線で共同運(yùn)営を行い協(xié)力を進(jìn)める。東方航空と日航の共同運(yùn)営協(xié)力により、雙方のウェイポイントは中國大陸部が80ヶ所以上、日本國內(nèi)が50ヶ所以上になる。新華社が伝えた。

両社は2002年からコードシェア便で協(xié)力している。17年には大陸部から日本への観光客がのべ735萬人に達(dá)し、3年連続で日本のインバウンド観光客の國別トップとなった。東方航空は目下、中日路線を運(yùn)航する最大の航空會社であり、22路線を運(yùn)航し、雙方のウェイポイント26ヶ所に接続する。

東方航空グループの馬須倫社長は、「國際大手航空會社による路線の共同運(yùn)営は世界航空産業(yè)の発展トレンドとなっている。東方航空と日航が共同運(yùn)営協(xié)力を展開するようになれば、雙方は航空便ネットワークがさらに整い、運(yùn)航時(shí)刻表が一層合理的になり、旅客により多くの乗り継ぎチャンスとより低価格の航空券を提供できるようになり、大手顧客、航空機(jī)のハードユーザー、VIP向けラウンジ、管理モデルなどの分野での資源の共有が可能になる」と述べる。

日航路線統(tǒng)括本部國際提攜部擔(dān)當(dāng)の大島秀樹執(zhí)行役員によると、「東方航空は日航がアジアで初めて共同運(yùn)営協(xié)力を行うことになったパートナーであり、これまでの米アメリカン航空や英ブリティッシュ?エアウェイズとの共同運(yùn)営協(xié)力とは異なり、主に短距離路線分野で協(xié)力することになる」という。

今回の覚書調(diào)印の後、手続きプロセスに基づいてそれぞれ自國政府に認(rèn)可申請を行うことになっており、正式に共同運(yùn)営が始まるのは2019年上半期になるとみられる。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年8月6日