第23回目を迎えた「世界本の日(世界図書?著作権デー)」となる23日、北京冬季五輪組織委員會は冬季五輪をテーマにした「冬季五輪テーマ図書館」を正式にオープンさせた。北京日報が伝えた。
この図書館は北京冬季五輪組織委員會の首鋼オフィスエリアにあり、オーソドックスな書籍や定期刊行物、新聞といったリソースをベースに、図書館セルフ貸出?返卻システムや図書身分証バーコード、遠隔管理コントロールシステム、モバイル図書館、オーディオブック、ビデオブックといった技術(shù)を開発し、運用することで、利用者に現(xiàn)代科學(xué)技術(shù)という手段を通じて、スムーズな読書と資料閲覧サービスを提供していく。また、このテーマ図書館は、國家図書館と首都図書館、石景山図書館というビックデータのリソースをバックグラウンドとし、そのサポートを受けている。
北京冬季五輪組織委員會の機関黨委員會副書記で人力資源部部長の◆成氏(◆は門がまえに三)は、「冬季五輪テーマ図書館の建設(shè)は、北京冬季五輪の準備作業(yè)の全體計畫の一環(huán)であり、現(xiàn)代技術(shù)を活用し、有利なリソースを整合させ、サービスレベルを向上させることで、北京冬季五輪委員會の幅広い幹部職員に対し、良質(zhì)でスピーディ、快適な読書サービスを提供する。同時に、同図書館を配信力と影響力に富んだ持続可能な冬季五輪文化遺産としてのキャリアを持たせていくことを目指している」としている。
今後、同図書館は冬季五輪の知識やウィンタースポーツ産業(yè)等の分野における書籍や文獻の充実を重點的に進めていき、國內(nèi)外のオリンピックをテーマとした施設(shè)とデジタルリソースバンクを立ち上げて交流を図り、冬季オリンピック情報のリソースシェアを?qū)g現(xiàn)していく。(編集TG)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年4月25日
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