今月3日、北京2022年冬季オリンピック?パラリンピック公式グッズ第2弾「新商品」の販売がスタートした。北京五輪組織委員會は今回、13種類の公式グッズ新商品を一斉に発売した。同時に、北京ハッピーバレー、CCTVタワー、北京人民広播電臺、オリンピック公園に、4軒の公式グッズ販売店をオープンした。今月中に、さらに14軒の公式グッズ販売店が続々とオープンする予定という。北京晩報が報じた。
ハッピーバレー店は、店舗面積約60平方メートル。店內は、様々な公式グッズで溢れている。商品はバラエティに富み、バッジやキーホルダーなどの非金屬製品、貴金屬製品、アパレル?アクセサリー、文房具、シルク製品、陶磁器、記念郵便グッズの7大類?數百種類が販売されている。ちょうど土曜日とあって、店舗オープンと同時に多くの客が買い物に訪れていた。
「新製品発売日」に発売された商品には、數量限定(2022枚)の「立冬」と「小雪」2種類の節(jié)気をテーマとしたバッジ、オールド北京の面影を殘す貴金屬製品「北京氷雪回想記念シルバーバー」、スカーフ類ライセンス製品「北京漫遊スカーフ」、冬季五輪一號氷上?スノースポーツ柄マグカップなどがある。
北京冬季五輪組織委員會市場開発部の擔當者は、次の通り説明した。
「組織委員會は、今年7月に北京冬季五輪公式ライセンス経営計畫をスタートした。同時に、第一弾公式ライセンス商品生産企業(yè)および小売企業(yè)の公募を開始した?,F時點で、この第一弾公式ライセンス商品生産?小売企業(yè)との契約が完了している。現在も、ライセンス商品の開発?生産契約および小売店の開業(yè)準備を続々と進めている。北京冬季五輪のPRをさらに拡大し、多くの消費者に北京冬季五輪公式ライセンス経営計畫の進展狀況を理解してもらう目的で、組織委員會は今年10月より、消費者が購入しやすいよう、毎月第一土曜日を公式ライセンス商品の「新商品新発売デー」と定め、一連の新商品を一斉に発売することとした」。
公式グッズ販売店を今月初めに複數開業(yè)するほか、北京首都國際空港第3ターミナルビル國內線エリアおよび天津?石家荘?瀋陽?包頭など北京周辺都市に設けられる公式グッズ販売店も、今月11月中旬から下旬にかけて次々とオープンする。また、北京冬季五輪組織委員會が認可した公式グッズ販売カートも、高速鉄道?快速鉄道車両22本にお目見えする予定で、乗客は車內で冬季五輪記念グッズを購入することができる。(編集KM)
「人民網日本語版」2018年11月6日
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