中國極地研究センターの黃文濤研究員によると、今回の科學(xué)観測期間中に南極の中山基地にレーザーレーダーを設(shè)置し、極地エリアの中高層大気観測の空白を補(bǔ)うことになる。新華社が伝えた。
黃氏によると、科學(xué)観測隊(duì)は夏季に中山基地でレーザーレーダーを設(shè)置する?!赶募兢酥猩交丐钎飑`ザーレーダー観測モジュールの組み立て、ナトリウム蛍光ドプラーレーザーレーダーの現(xiàn)場設(shè)置?調(diào)整、業(yè)務(wù)化観測実験を完了する。越冬業(yè)務(wù)化観測の條件を整える」。
黃氏によると、レーザーレーダーは天気がよく大きな雲(yún)がない場合、晝夜を分かたず24時(shí)間連続で観測が可能だ??茖W(xué)観測隊(duì)は越冬観測期間中、中山基地でレーザーレーダーの業(yè)務(wù)化観測を行い、初となる極地エリアの中高層大気の気溫及び風(fēng)の観測の一次データデータを入手する。これにより中國の極地中高層中性大気観測の空白を補(bǔ)う。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年11月13日
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