ホワイトデーの3月14日、上海浦東新區(qū)にあるスケートボード場で、蛋殻さんと傘さん(いずれもハンドルネーム)の「90後」(1990年代生まれ)カップルが前衛(wèi)的で仰天の結(jié)婚式を挙げた。中國の伝統(tǒng)的な結(jié)婚観では、神聖?純潔を象徴する真っ白なウェディングドレスに愛のシンボルであるバラの花、荘厳で感動的な入場スタイルと溫かみにロマンチックさあふれる會場の雰囲気というのが、結(jié)婚式のスタンダードなスタイル。だが、蛋殻さんと傘さんの結(jié)婚式は、新郎?新婦の婚禮衣裝から、新郎が新婦の自宅に迎えにいく方法から會場のインテリア、ゲストをもてなすデザートに新婦のブーケ、引き出物に至るまで、あらゆるものが「スタンダード」なスタイルとは異なっている。
新婦が手に持つブーケは、とりわけ個(gè)性的で、頭のてっぺんに白い花が咲いていて、カラフルに塗られている頭蓋骨。新婦がブーケを持つという伝統(tǒng)は、西洋の習(xí)慣から來ており、數(shù)百年にわたる風(fēng)習(xí)の変化を経て、現(xiàn)代の結(jié)婚式では、ブーケは「幸福の使者」を象徴するようになっている。新郎新婦は、「骸骨はファッションリーダーのトレンドにおいて、愛と平和を表現(xiàn)している。また、白い花は、僕たちの自由な考えと純潔の愛を意味しており、この気持ちを列席した友人たちに伝えたいと思った」と説明している。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年3月18日