2019年3月8日、內(nèi)蒙古(內(nèi)モンゴル)自治區(qū)呼和浩特(フフホト)市玉泉區(qū)のビッグデータ応用産業(yè)拠點で、仮想現(xiàn)実(VR)ゴーグルを體験する市民。(人民図片)
全國人民代表大會(全人代)財政経済委員會の尹中卿副主任はこのほど全國両會(全國人民代表大會?全國人民政治協(xié)商會議)の記者會見で、「今年から國家統(tǒng)計局は各省?自治區(qū)?直轄市の域內(nèi)生産額(GDP)について統(tǒng)一の計算方法を採用し、各地方のGDPの規(guī)模や成長率のランキングを中止する」と述べた。
尹副主任は、「國家統(tǒng)計局は全國のバランスシート、全國と各省區(qū)市の自然資産のバランスシートを編成することを検討し、審査?評価メカニズムを改善し、正しい業(yè)績観の確立を推進(jìn)する」と強(qiáng)調(diào)した。
2019年3月8日、內(nèi)蒙古(內(nèi)モンゴル)自治區(qū)呼和浩特(フフホト)市玉泉區(qū)のビッグデータ応用産業(yè)拠點を見學(xué)する市民。(人民図片)
また末端レベル、企業(yè)、個人や家庭の負(fù)擔(dān)を軽減し、國家、機(jī)関、地方の統(tǒng)計調(diào)査項目を整理し、統(tǒng)計報告が多い上に混亂しているという問題を解決するために、関係機(jī)関はインターネット、ビッグデータ、クラウドコンピューティングなどの方法の利用を検討し、データの提供と利用を規(guī)範(fàn)化し、データバンクの構(gòu)築を共同で行い、統(tǒng)計データの共有制度を改善するとしている。
現(xiàn)在、「統(tǒng)計法」の改正が第13期全國人民代表大會常務(wù)委員會の立法プランに組み込まれ、関連の作業(yè)が著実に進(jìn)められている。昨年6月には、同常務(wù)委が「統(tǒng)計法」の法執(zhí)行に関わる検査報告を聴取?審議した。國務(wù)院とその関連機(jī)関は全人代財経委の法執(zhí)行検査で発見された問題について、是正と改革を真剣に検討していた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年3月13日