全國人民代表大會の代表を務(wù)める蘇州大學(xué)の熊思東學(xué)長。
「5+2」(平日の5日間働き、週末の2日間も働く)、「白+黒」(晝も夜も働く)、「996」(毎日午前9時から夜9時まで働き、土曜日も働く)といった殘業(yè)が中國國內(nèi)の経済的に発展している都市では現(xiàn)在すでに珍しくない現(xiàn)象となってしまっている。働く人には労働も休息も必要で、がんばるべき時にはがんばるべきだし、休むべき時にはちゃんと休むべきだ。全國人代表大會(全人代)の代表を務(wù)める蘇州大學(xué)の熊思東學(xué)長はこのほど「週休2.5日制の試行事業(yè)」について調(diào)査研究を行い、「試行した省市ではまずまずの成果を上げられた。全國に普及拡大できる」との結(jié)論に至っている。揚子晩報が伝えた。
熊學(xué)長は、「休息や休暇を取ることは労働者の基本的な権利であり、経済発展や社會の進歩を體現(xiàn)する重要なものだ。世界的にみて、経済が発展した國ほど國民の休暇日數(shù)は長くなる。オランダは36日間、デンマークは36日間、スウェーデンは34日間、フランスは37日間、英國は33日間、米國は25日間だ?,F(xiàn)在の中國の法定祝休日や法定有給休暇の日數(shù)をみると、中國國民の毎年の法律で定められた休暇日數(shù)は16日間(土日は除く)で、先進國のレベルとは大きな隔たりがある?!?+2』、『白+黒』、『996』などと言われる殘業(yè)が中國國內(nèi)の経済的に発展している都市では現(xiàn)在すでに珍しくない現(xiàn)象となってしまっている」と述べた。
熊學(xué)長は、「週休2.5日制を制定?実施することは労働の本質(zhì)に立ち返ることにほかならない。働く人には労働も休息も必要で、がんばるべき時はがんばるべきだし、休むべき時にはちゃんと休むべきであり、そうしてこそ活力を蓄えて、より遠くまで進むことが出來る」との見方を示した。また、「週休2.5日制を制定?実施すれば旅行やレジャーに出かけるタイミングが増え、國民の生活の質(zhì)を高めることにつながる。現(xiàn)在故郷を離れ、他省や他市で働く人がますます増えており、家に帰るのには長い時間がかかる上、週末の休みは2日間と短く、家に帰って家族と過ごすのをあきらめるという人が大勢いる。だが週休2.5日制なら半日分長くなり、家族と過ごせる時間もより長くなる」と述べた。