第13期全人代第2回會議の記者會見が6日に開かれ、國家発展改革委員會の寧吉喆副主任が「質(zhì)の高い経済発展を力強(qiáng)く推進(jìn)」に関する質(zhì)問に答えた。人民日報(bào)海外版が伝えた。
外資は中國経済を構(gòu)成する重要な一部だ。今年はどのような外資誘致措置を講じるのだろうか。
寧氏は「今年中國は引き続き開放発展理念を堅(jiān)持し、対外開放という基本國策を堅(jiān)持し、一段と高いレベルの開放型経済の発展を堅(jiān)持して、外資のためにより良いビジネス環(huán)境を構(gòu)築する」と説明し、以下を挙げた。
(1)ネガティブリストを減らす。農(nóng)業(yè)、採鉱業(yè)、制造業(yè)、サービス業(yè)の分野でさらに開放的な措置を打ち出し、さらに多くの分野で外資の単獨(dú)経営を許可する。
(2)外資參入奨勵範(fàn)囲の拡大。今年は新たな「外資參入奨勵産業(yè)リスト」を公布し、外資參入の奨勵範(fàn)囲を拡大する。対象となる事業(yè)に対しては引き続き輸入設(shè)備の関稅免除と工業(yè)用地優(yōu)遇政策を?qū)g施する。
(3)參入前後で內(nèi)國民待遇を?qū)g施。外資參入ネガティブリスト以外の分野で外資に対して設(shè)けられた參入制限を全面的に見直し、市場參入における內(nèi)資と外資の基準(zhǔn)の一致を確保する。これが外資に対する?yún)⑷肭皟?nèi)國民待遇の実施だ。同時に、政府調(diào)達(dá)、標(biāo)準(zhǔn)制定、産業(yè)政策、科學(xué)技術(shù)政策、資質(zhì)許可、登録登記、上場融資などの面で外資系企業(yè)に公平な待遇を與える。これが外資に対する?yún)⑷脶醿?nèi)國民待遇の実施だ。
(4)外資參入の円滑化を促進(jìn)する。主に新エネルギー、先進(jìn)製造、石油化學(xué)、電子情報(bào)分野で土地?海?エネルギーの利用、計(jì)畫などを支持し、環(huán)境アセスメントの審査?認(rèn)可手続きを加速して、模範(fàn)的役割を発揮し、各地をサービス改善へと誘導(dǎo)し、投資の円滑化水準(zhǔn)を一層高める。
(5)法に基づき外資の権益を保護(hù)。第13期全人代第2回會議で近く審議される「外商投資法案」によって、外資參入の促進(jìn)?保護(hù)制度が確立される。同法案は國が法に基づき外國の投資家と外資系企業(yè)の知的財(cái)産権を保護(hù)すること、行政手段を利用した技術(shù)移転の強(qiáng)制は禁じることを明記しており、外資の參入時の権益はより全面的かつ力強(qiáng)く法的に保障される。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年3月7日