2月20日から25日にかけて、日本の動畫配信サイト?株式會社ChannelJと人民網(wǎng)の共同主催で中國人を?qū)澫螭藮|北地方のスキー場を紹介する「東北地方スキー體験ツアー」が行われ、參加した中國人たちは山形?宮城?福島3県のスキー場をめぐり、思う存分スキーを満喫した。人民網(wǎng)が伝えた。
中國では2022年の北京冬季五輪開催を控え、ウインタースポーツへの関心も高まっており、こうした影響を受け、日本で観光旅行をしながらスキーを體験する中國人旅行客もここ數(shù)年増えてきている。
今回の體験ツアーでは、山形の蔵王溫泉スキー場と宮城のスプリングバレー泉高原スキー場、福島のグランデコスノーリゾートを訪れた。參加者には今回が初めてのスキー體験という人もおり、初日の蔵王溫泉スキー場では初心者にはやや難しいコースだったため、思うように滑ることができず、苦戦を強いられたものの、蔵王の美しい雪景色を堪能し、ゆったりと溫泉につかるなど、スキーだけではない蔵王の魅力を満喫した。
次に訪れたスプリングバレー泉高原スキー場では初心者コースが比較的多く、傾斜もなだらかだったこともあり、初心者の參加者も徐々に慣れていき、スキーを楽しむ余裕を見せていた。また同スキー場のコースは比較的短いので、繰り返し練習(xí)するのにも適していた。
最終日のグランデコスノーリゾートは、なだらかな傾斜の初心者コースがあり、距離も比較的長いため、じっくりとスキーを楽しむことができる。初心者の參加者も安定した滑りを見せ、白い雪に覆われた山の雄大な景色を眺めながらスキーを楽しむことができるまで上達していた。
今回のツアーで參加した中國人たちは日本の東北地方における冬の観光?溫泉?スキーという新たな魅力と楽しみを発見し、大いに驚き、そして心ゆくまで堪能できたといえるだろう。(文?木村雄太)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年3月4日