浙江省杭州市の余杭塘路にある小さな寫(xiě)真館が、グルチャ友がリアルで會(huì)って記念寫(xiě)真を撮影する無(wú)料サービスを提供し、ネットで話題となっている。この店の入り口には、「オンラインで出會(huì)い、オフラインで絆を作る。當(dāng)?shù)辘扦膝哎毳隶阌绚辚ⅴ毪菚?huì)って記念寫(xiě)真を撮影できます」という看板が立てられており、全國(guó)各地から來(lái)たグルチャ友の記念寫(xiě)真が所狹しとたくさん貼られている。午前10時(shí)、店內(nèi)には記念寫(xiě)真撮影の予約をした人でいっぱいになっていた。寫(xiě)真館というよりは、まるでグルチャ友がリアルで會(huì)うイベント會(huì)場(chǎng)のようだった。
「デリバリー団體購(gòu)入グループ」や「朝6時(shí)から英語(yǔ)を勉強(qiáng)グループ」、「お見(jiàn)合い失敗原因検討グループ」など、普段はネットの世界でしか連絡(luò)しないグルチャ友がリアルの世界で會(huì)っていた。杭州のプログラマーが集まるグループのメンバー韓さんは、「ハンドルネームの『萌Milk』は私と同じぐらいの年の女性だと思っていた。まさか、おじさんだったとは思わなくてちょっとがっかりした。リアルで會(huì)う楽しみは、どんな人が來(lái)るか分からないところ」と、笑いながら語(yǔ)った。
記念寫(xiě)真の撮影に來(lái)ていたグループで人數(shù)が最も多かったのは「支付寶(アリペイ)のラッキーマネー山分け」という名前のグループ。そのメンバーの周さんは、「支付寶が実施する9億元(1元は約16.7円)のラッキーマネー山分けキャンペーンを通して知り合った。そのキャンペーンは指定のボタンを毎日押せばもらえるラッキーマネーが増え、グルチャを通して忘れないように連絡(luò)し合い、月末にはラッキーマネーを山分けしている。みんな家族みたいな存在になっているので、記念寫(xiě)真を撮影しに來(lái)た」と話した。
このサービスを提供することを思いついた理由について、店主の毛さんは、「私もオタクの女性で、グルチャ友が200人以上いる。でも、オフラインでは友達(dá)といえるような友達(dá)がいない。実際には、私と同じような狀況の人はたくさんいる。そのため、グルチャ友と會(huì)える場(chǎng)所を作りたいと思い、このサービスを始めた」と説明した。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年3月7日