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開放拡大でますます活力満ちる國(guó)境貿(mào)易

人民網(wǎng)日本語版 2019年03月06日15:57
開放拡大でますます活力満ちる國(guó)境貿(mào)易
2019年1月8日、內(nèi)蒙古(內(nèi)モンゴル)自治區(qū)二連浩特市で、夜のとばりが下りた二連浩特鉄道通関地で貨物の積み替え作業(yè)が行われていた。

「中國(guó)の対外開放の扉はますます大きく開かれていく」。ここ數(shù)年、これは中國(guó)が世界に最も深い印象を與えた話題の一つだ。昨年末に改革開放40周年を迎えた後、中國(guó)の対外開放の活力はどうなっているだろうか。人民日?qǐng)?bào)の記者がこのほど黒竜江省や広西チワン族自治區(qū)の國(guó)境の通関地を訪れ、対外開放の扉の最前線に立ち、通関サービスを體験し、國(guó)境の変化を取材し、中國(guó)の開放発展の活力を肌で感じた。以下はその様子である。

黒竜江省綏芬河市にある東寧重點(diǎn)開発開放試験區(qū)の綏芬河通関地は、業(yè)務(wù)能力の拡大と改良作業(yè)を経て、昨年は平均通関時(shí)間がそれまでの3分の1以下に短縮され、貨物処理能力が3850萬トンに達(dá)している。

綏芬河藍(lán)洋経國(guó)際物流集団有限公司の責(zé)任者王穎冬氏は、「當(dāng)社のような果物や野菜を輸出する企業(yè)にとって、時(shí)間は生命線だ。これまで通関にはまるまる一日かかり、鮮度保持にどうしても影響が出ていた。今はリアルタイム通関になり、貨物が到著すればすぐに通関検査ができるようになり、非常に便利になった。スピードアップしたのは貨物輸送ばかりでなく、陸上の通関地も昨年からバスのワンストップ式チェック通路システムを採(cǎi)用するようになり、通関にかかる時(shí)間がたった20秒になった」と述べた。

広西自治區(qū)の東興市にある、國(guó)務(wù)院が昨年に設(shè)立に同意した広西坊城港國(guó)境観光試験區(qū)では、東興市政府が観光客を?qū)澫螭摔筏客ㄩvの円滑化の追求、全域観光(観光産業(yè)を中心とした地域の全面的発展)、観光協(xié)力の拡大などに力を入れており、東興観光のモデル転換と高度化を後押ししている。

同市はベトナム?モンカイと川を隔てて向かい合い、中國(guó)で唯一、ASEAN諸國(guó)と海上?陸上で國(guó)境を接する都市だ。通関地が高度化と改良を終え、一日に通過できる人數(shù)がのべ2萬人からのべ5萬人に増え、通過にかかる時(shí)間も6秒に短縮された。

同市の出入國(guó)検査所の関係責(zé)任者は、「今年の元旦から2月14日までの間に、當(dāng)検査所が検査した出入國(guó)観光客はのべ163萬人あまりに達(dá)し、このうちベトナムへの観光客がのべ40萬人あまりで、前年同期比58.4%増加して、過去最高を更新した」と述べた。

內(nèi)蒙古(內(nèi)モンゴル)自治區(qū)二連浩特市では、春節(jié)(舊正月、今年は2月5日)前後に國(guó)際定期貨物列車「中歐班列」が物資を満載して集中運(yùn)行し、「一帯一路」(the Belt and Road)沿線國(guó)に向けて出発した?!敢粠∫宦贰菇ㄔO(shè)がより深く推進(jìn)され、中國(guó)、モンゴル、ロシア3ヶ國(guó)間の経済貿(mào)易往來が急速に発展するのにともない、同市の通関地は物流業(yè)務(wù)の規(guī)模が拡大を続ける。同市の鉄道通関地は中國(guó)?モンゴル貿(mào)易の輸送任務(wù)の70%以上と中國(guó)?ロシア貿(mào)易における貨物積み替え?越境輸送任務(wù)を擔(dān)い、輸出入貨物の輸送量は年々増加している。この通関地では輸送、貯蔵保管、加工、情報(bào)処理など複數(shù)の機(jī)能を一體化した総合的物流システムが徐々に形成され、今や草原のシルクロードにおけるターミナル地域だ。

黒竜江から広西へ、さらには內(nèi)蒙古へ、こうした國(guó)境貿(mào)易の通関地は、中國(guó)の持続的な開放拡大を背景に、新たな希望に輝いている。習(xí)近平國(guó)家主席が2019年の新年のあいさつで述べたように、「流動(dòng)する中國(guó)は、繁栄と発展の活力に満ちている」。(編集KS)

「人民網(wǎng)日本語版」2019年3月6日

  

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